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Column
空創舎のコラムです。ここでは空創舎のこだわりやポリシーなどを書いていきます。

雑貨と塗装

DSC_5490.jpg私は雑貨が好きです。群馬県でも県外でも気になる雑貨屋さんがあれば時間をつくって出掛けて行きます。そこで出逢う大小の雑貨により、さまざまな、空間アイデアが産まれます。きっと何年くらい前のものだ、と想像を働かせて、そこからその周辺のアイデアが産まれてくる。もちろん、アイデアは空間であり植物です。素材を選ぶことからイメージを膨らませて、例えば塗装ひとつとってみても、ただ単色で塗るのか?または重ねたり、陰影をつけたり。そして、それらのイメージは実際に試してみて、さらに新しい発見や気づき、または挑戦(と言ったら大袈裟ですが)が産まれます。つまり、たったひとつの雑貨からでも空間ができる、ということ。
さらには、空創舎の仕事としては、空間でも物でも、ひとつひとつに深みを持たせて行くことです。

植物と石材

DSC_7369.jpgコンテナガーデンのような小さな空間からエントランスやアプローチ。植栽を楽しむスペースは大なり小なり様々なケースがあります。私が好きな植物は一見、雑草のような小さなお花や下草に用いるグリーンなど、可愛い植物が好きなんです。そこに大きな植栽をあわせる。つまりシンボルツリーのような大きなものの有無によりガーデンデザインが決まる、といういわゆる造園屋さんのようなアプローチからは少し離れ、どれだけ空間として「面白く」「カッコいい」のか?が基準です。それは、その空間に自然にできたような物語り性があった方が楽しいから。欲を言えばお庭に家族や友人が集まって楽しい時間が過ごせたら。
だから、ちょっとくらい暴れたような群生的なお庭が好きなんです。同時にあわせる石材なんかもコーディネートすることは、お客様とやりとりしながらデザインして、この仕事の醍醐味と言えます。

小物と漆喰

DSC_5464.jpgドアノブ、窓のサッシ、壁掛けのフック…、住まいにはたくさんの「小物」が存在します。細かいことが大好きな男であります(笑)。例えば映画で観る古いヨーロッパのアパートメントの細かい処が気になってしまします。日本では古くから残る蔵も、細かい処が気になってしまいます。だれにでもある憧れの「世界観」は「小物」が効いているのではないか?と。そして、それらの愛おしい「小物」を活かす外壁も「ただ塗るだけ」なんて面白くありません。日本では古くから使われている漆喰は何度も重ねては程よい凸凹を。漆喰は西洋東洋問わず味のある空間にもってこいです。どちらも活かすことと、時折、セオリーから外れる「ハズし」のテクニックだって、きっと大昔の職人さんは少ない材料から知恵を絞ったはずなんです。だから私も実験を重ね色々な手法を探しています。それがお客様に提案して喜ばれることをイメージして。